セカンド

本線を打ち終わった後に再度連鎖を組むこと。

先打ち本線を発火した場合には、相手の本線の連鎖中に相殺できなかった分を返す目的で組まれることが多い。このため、後打ちする側は相手のセカンドも加味して本線を伸ばす必要がある。

セカンドは相手の連鎖中に組むことも多いことから、早く、高く、ちぎりを減らして組むことが要求される。このため、4列のみを使って連鎖を組んだり、折り返さずに発火点を維持して連鎖尾で伸ばしていくなどの技術が求められる。