第二波(折り返し)03/8/18_ぷよステーションアーカイブ

※本記事は、ミスケン氏によって制作された、元ページ:http://www.geocities.co.jp/Playtown-Darts/2423/tactics/2ha_5.htmlをアーカイブしたものです。

 

ちぎらない折り返し

第二波でも、折り返しを使う場面は多いですが、1/8や1/16を使わずに、ちぎらず4個消しで折り返すには、ちょっとした工夫が必要です。

コツをつかむと、どんな配色でも折り返しに必要な数のぷよがくればちぎらずサクッと折り返せるようになります。

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(図1)
ぷよが4つ置いてある場面から折り返すとします。

1、2の場所は黄色系のぷよなら対が何色でも構いませんので、横に倒して置いてみましょう。

ちなみに、緑黄は1/8なので想定していませんが、連続で来ない限り同じように横に置くのが基本です。

3の場所は緑系なら何でもOK、対が赤or黄色だったら横倒し。

(図2)
この置き方は、かなりいい加減な気持ちもしますが、ツモによってABCDの発火点を切り替えることができ、今後の展開では緑黄以外のツモはだいたい1/8として使用できる形でもあります。

さらに、AやBを発火点にする場合は折り返しとして、CやDを発火点にする場合は連鎖尾として機能させることができます。

ツモが多少バラけるため、恐怖心からこのような置き方ができる人はあまりいないようですが、発火まで少し時間がある場合は、今回のように黄色の対を選べない状態でも、最終的にはまとまる可能性のほうが高いと言えそうです。

それに、1/8と1/16が来ないことを前提にしての話なので、実際はもう少し楽に展開できます。

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(図3)
もう一つ同じような感じの形を見てみましょう。

対の色は気にせず黄色系の手を3つ縦に並べるだけ。

(図4)
基本はABが発火点ですが、ツモによってはCDEから打つのも面白そうな形ができました!

折り返しに使ったぷよの対は、折り返しに突入するときに使ってもいいし、連鎖尾にしてもいいし、ツモによって切り返えられる図のような形は、すばやく折り返せて、先の展開も幅広い!

メンタルな部分を克服できれば、第二波には打ってつけの折り返し方と言ってもいいでしょう!


ときには、実戦の折り返しでも十分使えるので、催促後の伸ばしなどに応用してみてもいいかも?