2016-03-04から1日間の記事一覧

甲虫(かぶとむし)連鎖

甲虫(かぶとむし)連鎖とは、折り返しの上に斉藤スペシャルを用いた連鎖のこと。折り返しの上がツノ、土台部分が胴体となってカブトムシのように見えることから。 GTRのような平らな土台の上であれば、カギ積みに近い形で組めるので伸ばしやすい。 甲虫連鎖

カニ挟み

上図の赤ぷよ部分の名称。土台または連鎖尾の一種で、見た目がカニっぽいことから。 以下のようにGTRと組み合わせて使うことが多い。連結が多いため連鎖数の割に火力が高くなる。

合体

合体とは、別々に作成した連鎖を繋げる技術のこと。一般には本線とは別に作成した副砲を本線と繋ぐ際に利用する。これによって副砲を維持したまま、本線を伸ばすことができる。 例えば、上記の図ではGTRを使った第一折り返しの上を伸ばさずに、先に第二折り…

重ね打ち

副砲を2つ続けざまに打つこと。はじめに放った副砲が刺さった場合や、相手の対応が小さい場合に追い打ちとして使われる場合もある。

崖崩れ

カギ積みを前のめりにした積み方。色が噛み合わずに連結にできなかった場合に、1部分を回収する目的で組まれることが多い。 前のめりにした単色が上の連鎖で巻き込まれて飛んでしまった場合、連鎖が繋がらなくなってしまうので注意が必要。

全連鎖理論

Tom氏が提唱した、徹底したキーぷよ外しと後乗せによって連鎖数をコントロールできるという理論。対戦における中盤戦では、相手の連鎖に対して適切な対応を行なう必要がある。これを実現するために未確定領域を増やして、相手に合わせて後から確定作業をすべ…

確定発火

勝敗が確定した後に手持ちの連鎖を発火すること。勝ち確定発火と負け確定発火がある。勝ち確定発火の場合、格闘ゲームでいうところの死体蹴りのような行為と捕らえられる。 大きい連鎖を確定発火すると連鎖モーションが終了するまで相手を待たせるため、オン…

鍵段

カギ積みと階段積みの両方の特性を持った積み方。以下のように両方から発火ができるため、階段積みを組んでいる際に折り返しの隙を減らす目的や階段完成後の配色の関係でこのような形を組む場合がある。

鏡積み

対戦において積み方が相手と左右反転の形になっていること。もしくは真似ぷよとして意図してその形を組むこと。

カウンター

おじゃまぷよを受けてから発火する連鎖のこと。全消し戦などで多く見られるテクニック。上記の連鎖は以下のように消える。 代表的なカウンターとして、ホーリーカウンターやイービルカウンターがある。 様々なカウンター ホーリーカウンター イービルカウン…

階段

ぷよが消えた際の段差のズレを利用して作られる連鎖の構成要素。 この要素だけを使って作られた連鎖を階段積みという。 www.puyopuyo2.com 一般に「階段」という際には、階段積みのことを指すことが多いが、一部分を指して「連鎖の後ろが階段になっているの…

回収率

回収率とは連鎖終了後にぷよぷよがどれだけ消えたかを示す言葉。 具体的な割合を出すわけでは無いが、全消しを回収率100%として、高い・低いのように使う。 使い方の例 「同時消しが入って連鎖数は多く無いですが、回収率が高いのでこれは返りますね。」 「…