(3-10)第二波6ダブ_ぷよステーションアーカイブ

※本記事は、ミスケン氏によって制作された、元ページ:http://www.geocities.co.jp/Playtown-Darts/2423/VS/3_10.htmlをアーカイブしたものです。

 

服部VSミスケン 第二波6ダブ

珍しくおじゃまが混じっている非常に難しい第二波。

 

(図1)
1Pの2ダブに対し2Pは一気にカウンターに逃げて直発火。f:id:Oscillator:20160311032839p:plain

(図2)
2Pの連鎖終了時の図。
第二波を作りはじめるうえで、ポイントとなったのは、3つ残った黄色の位置。
黄色の位置関係とおじゃまの関係から、右から連鎖が来た場合、黄色以降に連鎖尾を入れることは非常に難しいことがわかる。

つまり想定のように、左から連鎖を進入させたほうが、最終的に伸ばしやすいことがわかる。

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(図3)
1手目の青緑により、2段掘りに使用する色がほぼ青と確定。

紫の集団で発火点を安定気味に確保。

その勢いで2段掘りも完成。

なお、5手目の黄色をちぎったのは、紫→緑→青→緑と展開するためである。

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(図4)
2段掘り後、緑につなごうと思っていたら、2段掘り時の青により、Aの位置のおじゃまが消えることに気付き、その段差を紫で利用することで連鎖を右からの展開に持ち込むことができた。

4手目を横に置いたのは、今後緑がまだ来ることを前提に、運がよければ黄色でワンクッションも入れることも視野に入れながら、今後の展開でちぎらなくて済むからである。

6手目は縦に置くつもりが回転せず。

(図A)
もし図4のNEXTが黄緑だった場合の展開想定。
ツモがよければちぎらずわずか3手で発火までこぎつけている。
しかも5個消し1回の9連全消しです!

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(図5)
1手目で青がつながり、残りのツモで連鎖が伸ばせないのが確定したので、あとは多数消しに。
ここでちぎらないで置けているのは、図4の4手目で右2列を平らにしておいたため。

結局、左上の青3つがタブーになっていると思い込んだため、青紫での発火は不可能と勘違いし、発火しなかったが、左の紫からの発火で6ダブ10個消しが完成している。